白鳥城は、社会福祉法人のグループが運営するテーマパーク「太陽公園」に2009年に建設されました。
設立したのは、姫路に多くの福祉施設を開いた門口堅蔵です(1927~2015年)。
門口は、海外旅行が難しい障害者に世界を見せたいと、石のレプリカで建物や遺跡を作った太陽公園を1992年にオープンしました。「さらに、以前、ドイツの福祉視察で見たノイシュバンシュタイン城をモチーフに、福祉のシンボルをと考えた」
かれんな白鳥城の見学に続き、パリの凱旋門が入り口に立つ石のエリアへ。中国の兵馬俑坑や天安門、2キロも続く万里の長城、エジプトのピラミッドなど、20か国約8の名所が再現され多彩さや規模を誇ります。